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【DIY初心者】表紙が見える絵本棚作りに挑戦!低コストで大容量な絵本棚が完成

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はるまめ

絵本棚を購入したいのだけど、理想の商品がなかなか見つからない…

そんな時に、手作り絵本棚をDIYで製作したという方をSNSで発見!

その絵本棚がまさに私が理想としていた

  • 表紙が見えるように並べられる
  • 大容量だけど奥行きがないので場所を取らない
  • 低コスト

な絵本棚でした。

DIYに初挑戦して実際に作った絵本棚がこちらです。

こちらの製作費、なんと約2,000円!

同じように表紙が見えて大容量の絵本棚を購入しようと思うと1万円近くするので、かなりコストを抑えて作ることができました。

はるまめ

初めてのDIYだったけど、理想の絵本棚を作ることができて大満足!

本記事では、絵本棚作りに必要なものや作り方などを紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください♪

必要な材料・工具

①〜③の木材のサイズや枚数は、お部屋の配置に合わせてご自由にお選びください。

③の丸棒は絵本を支える為に使用するものなので、突っ張り棒や角材でもOK。

④の電動ドライバーは、Amazonや楽天でも購入できます。
ビットはプラスドライバーと下穴用のドリルビットが必要です。

⑤のネジは、木材の厚み+20mmの長さのものを用意しました。

⑥⑦の洋灯吊とフックは、絵本棚の転倒防止で壁に取り付ける際に使用します。

⑧⑨の鉛筆と消しゴムは、下穴を開ける位置に印を付けて、穴あけが終わった後に印を消す際に使用します。

⑩のボンドは、絵本の支えとなる丸棒を取り付ける際に使用します。

⑪のやすりは、木材のささくれや角が気になる際に使用してください。

絵本棚の作り方

木材同士をネジで止めていくだけなので、作り方はとてもシンプルです。

詳しく解説していきます。

ネジを留める位置に印をつける

まず最初に、棚の位置をそれぞれどの高さで固定するかを決めます。

位置が決まったら、ネジを留める箇所に鉛筆で印をつけていきます。

下穴を開ける

電動ドライバーまたはキリ(手動)で、先ほど印をつけた箇所に穴を開けていきます。

はるまめ

電動ドライバー初心者にはドキドキの作業でしたが、案外スムーズに穴を開けることができました

組み立てる

木材同士を組み立てていきます。

先に土台となる枠を作ってみました。

次に棚板をつけて、木材5枚全てを組み立てます。

これでネジを留める作業は終わりです。

最後に落下防止の丸棒を取り付けます。

が、ここで思わぬ問題が発生!

棚板と丸棒のサイズが微妙に合っていなくて、水平に設置できず…斜めってます。笑

棚板と同じ600mmのサイズを購入したのですが、木材なので多少の誤差はあるようです。

はるまめ

買う時に確認すればよかったと後悔

転倒防止の器具を取り付ける

この絵本棚は奥行きがなく軽い為、手前に倒れてきてしまう可能性が高いです。

配置場所が決まったら、洋灯吊とフックで絵本棚を壁に固定します。

はるまめ

どちらのパーツもセリアで購入しました

絵本棚が完成

DIY初心者ママが作った絵本棚がこちらになります!

まさに理想としていた表紙が見えるタイプの絵本棚です!

1歳半の息子がお気に入りの絵本を厳選して並べてみました。

このサイズ感で絵本を11冊置くことができました。

はるまめ

重ねれば更にたくさん置けます

棚板をもう1枚追加して4段でも作れそうです。

ですがこれから大きい本が増えてくる可能性もあるので、このくらい余裕がある方がいいかもしれませんね。

1番上の段にも手が届く高さです。

新しい絵本棚を見つけた息子は、並んでいる絵本を指さしながら「きらきら!」「あんぱんまん!」と大興奮でした!!

はるまめ

喜んでもらえて良かったです

そして、ここからは失敗談になりますが…

丸棒のサイズが合わず斜めになってしまったことでボンドで接着ができず、息子が丸棒を引っ張って取れてしまいました。

そこで、絵本落下防止と棚板の角のガードも兼ねて、100円ショップで購入した「クッションカバー」を取り付けることにしました。

これなら絵本も落ちてこないし、万が一棚に顔をぶつけた場合もクッションになっているので安心です。

表紙が見える絵本棚のメリット

表紙が見えるように並べて収納できる絵本棚には、メリットがたくさんあります。

直感的に絵本を選びやすい

表紙が見える絵本棚の最大のメリットは、子どもが直感的に絵本を選べることです。

まだ文字が読めない小さい子でも「これが読みたい!」と表紙の絵や色を見て直感的に自分で選ぶことができます。

自分で本を選ぶ楽しさを感じられ、「今日はどれにしようかな?」とワクワクしながら選ぶ習慣が身につきます。

この「自分で選ぶ体験」が積み重なることで自主的に絵本を読む力が育ち、読書好きの第一歩に。

絵本を読む習慣が身につく

表紙が見える絵本棚があると、自然と絵本に手を伸ばしやすくなり読書をする習慣が身につきます。

また、表紙が見えると「この前読んだ絵本、もう一回読みたい!」と思い出しやすく、お気に入りの絵本を繰り返し読むことで語彙力や想像力が育つのもメリット。

読書を楽しめる環境を整えてあげることで、自然と本に親しむ機会が増えて読書の習慣が身につきます。

片付けの習慣が身につく

絵本を「ポンッ」と入れるだけで元の場所に戻せるので、小さい子どもでも片付けがしやすいのもメリットです。

出し入れしやすい高さになっているのもポイント。

「読んだら戻す」と子ども自身が進んで整理整頓するようになり、お片付けの習慣が自然と身につきます。

はるまめ

表紙が見える絵本棚は子どもが絵本を選びやすく、読書の習慣がつきやすい!

【まとめ】理想の絵本棚はDIY初心者でも作れる

DIYで製作した絵本棚を紹介させていただきました。

初心者でも簡単に作れたので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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